脂肪溶解注射

★脂肪溶解注射の特徴

脂肪溶解注射とは、薬剤をやせたい部分に注射して余分な脂肪を溶解・排出する治療のことです。注射により分解された脂肪細胞は、汗や尿とともに対外へ排出されます。運動やダイエットでは脂肪細胞を小さくすることはできますが、脂肪細胞そのものの数を減らすことはできないいため、リバウンドを引き起こす可能性があります。しかし、脂肪溶解注射では脂肪細胞の数そのものを減少させることができるため、大がかりな手術なしでサイズダウンが期待でき、脂肪生成も阻害します。

脂肪を溶解させる成分であるデオキシリコール酸はもともと人の体に存在しているため安全です。

★KABELLINEについて

当院で使用しているカベリンは、このデオキシリコール酸を高配合しており、また痛みや腫れを最小限に抑える成分も配合しているため、ダウンタイムも最小限（1～3日）で高い効果を期待することができます。また、カベリンは顔のみでなく、二の腕やおなか、太ももなど体に使用することも可能なため、体の部分痩せを希望される方にも大変人気のある脂肪溶解注射です。カベリンの大体の使用目安としては、二の腕 ４-8cc、 腹部 8-24cc、 HIP/太もも 8-20cc、 顎下 4-8cc、 ほほ両側 8-16ccで、1～2週間間隔で3～5回繰り返すことをおすすめしています。

当院では、基本4 cc ￥22,000でご案内しており、4㏄単位での増量が可能となっております。

また割引きやセットキャンペーン等もあります。

ご希望の箇所にどれくらい注射を打ちたいか、どれくらいサイズダウンをしたいのか、回数等含めご気軽にご相談ください 

また、顔の脂肪溶解注射後に皮膚の引き締めやタイトニングも合わせて行いたい方にはポテンツァのダイヤモンドチップの施術を併用することをおすすめしています。ダイヤモンドチップでは、肌の奥深い層までRFエネルギーを伝達することができるため、脂肪溶解注射とは違った角度からのアプローチをすることができ、併用することでより高い効果を発揮することができます。ダイヤモンドチップの詳しい説明は自費項目のPOTENZAをご参照ください。

★また、以下に該当する方は、安全のために施術をお断りさせていただいておりますのでご了承ください。

1)妊娠中・授乳中

　　　2)適応部位の傷・炎症

　　　3)抗癌剤治療中の方・血管不全のある方

　　　4)免疫不全や自己免疫疾患

　　　5)デオキシリコール酸により異常があった方